毎日、いろいろあります・・・

今日は事務組合のお話です。
関与先さんの9割がとある業種のため、そちらの労働保険事務組合さんと絡むことが多いです。
なかなか良心的で私はお気に入りの事務組合さんです。

件数は片手くらいなのですが、それでも事務所としては事務組合さんが関与すると面倒です。
書類はすべてこちらで作成し、提出代行だけと言う感じです。
労働保険に至っては期限が早いので本音を言えば関与を切ってもらいたいところです。

前の事務所でも順に解除しているとのことでした。
今現在そういう状況なのに、
昨日事務組合に入りたいと言ってきた顧問先さんがあります。

なんでも、営業に来られたそうです。
こちらが懇意にしている事務組合さんではありませんが
特別加入の話を訊いて乗り気になられたようです。

担当者が私に訊いてほしいとの伝言をもらってきたようで
それすら私が直接返答できないのは悲しいところです。
給与計算も請け負っているので私との面識もあるのに・・・

まあ、それは置いといて・・・

早速、前の事務所の社労士さんに訊いてみました。
やはり事務組合でメリットは感じられないとのお返事でした。
元々、誰も関与してなくて事務手続きの簡略化と言うことならメリットもありますが、すべてこちらで請け負っているので今さら入るというのもどうかな・・・ってことでした。

特別加入しても役員さんへの給付もなかなか難しいとのことでした。
業務起因性を立証しないといけません。
役員としての業務に対しては保険給付はありません。
それなら、他に損保や所得補償を厚くした方がいいのではないかと言う話にもなりました。

それでも特別加入の保険料を計算してみました。
この前の本試験でもありましたね。
月単位か日単位かって徴収法の択一です。

私、間違いました・・・

給付基礎日額を決めて、それ掛ける365日で保険料算定基礎額が出ます。
保険料算定基礎額に事業に定められた保険料率を掛けます。
年の途中での加入や解除は特別加入月数で計算します(1か月未満は1か月とします)。

特別加入の保険料はホントお安いです。
事業にもよりますから一概には言えませんが・・・。

メリットはもう一つありましたね。
金額に関係なく延納できるんです← これだけは覚えてます。

「特別加入だけをメリットとして事務組合に入りたいのであれば〇〇さんのほうで!を勧めたら?」
と社労士さんに言ってもらって目が点になりました。

ええええ?

私が事務組合を立ち上げ?いえいえ違います。

でも認可の基準覚えてられますか?
ちょっとカンニングです。
法人でない団体の場合は代表者の定めがあること他、定款などで団体性が明確であること
委託を予定している事業主が30以上あること
定款等において委託を受けて労働保険事務の処理を行う旨を定めていること
団体等は本来の事業実績が2年以上あること
団体等は相当の財産を有し責任を負えるもの
労働保険事務を適切に行える体制があること

少し端折って書きましたが、いつもがごっちゃになって
2年なのか3年なのかわからなくなります。
私が認可を申請してもがクリアできないので問題外です

そこで社労士さんのおっしゃるのには、社労士会で私を窓口にして特別加入できると訊きました。
これは名案・・・知りませんでした。

早速社労士会へ問い合わせをしました。
出来るんですねぇ~
団体として社労士会を利用することができるのです。

ただし、手数料が必要です。
これはどこの事務組合さんでも同じだと思います。
手数料の金額こそ違え、それで稼いでいるのですから。
勉強になりました。

最後に、社労士さんの言うのには
「事務組合の営業に仕事を譲っていたらあかんよ!ライバルやから!」とのことでした。
なるほど・・・ね。

私が社労士でした

何も思わないで話を勧めようかと思っていた私はおバカです。
まだまだ知らないことがいっぱいあります。

※事務組合さんにお勤めの方、気を悪くされないかと心配です。
労働保険事務組合を非難しているものではありませんので悪しからず・・・
コメント
No title
こんばんは!

春さんの職場はいろいろな案件がありますね。大変そうだけどちょっと羨ましいです。事務組合のお話、大変勉強になりました。勤務社労士はこのようなことを扱うことがありませんし、受験生の時も事務組合についてはイメージが湧かずただただ暗記しただけになっていましたので・・・。

これからもブログ楽しみにしていまーす。
2013/02/15(Fri) 20:04 | URL | ちょこ | 【編集
ちょこさんへ
コメント嬉しいです。

いろいろ有ってなかなか付いていけてません。
本当に日々奮闘です。

試験の時も事務組合が苦手でした・・・。
勉強で習ったことって決して無駄ではないですね。
お互い頑張りましょうね。
2013/02/15(Fri) 20:51 | URL | 春 | 【編集
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