介護保険は
40歳以上65歳未満は給与から控除(第2号被保険者)
65歳以上は年金から天引き(第1号被保険者)

年末調整では給与から天引きした分は、社会保険料控除となりますが
では、年金から控除される特別徴収の介護保険料は年末調整での社会保険料控除となるでしょうか?

年末調整のしおりには、社会保険料控除のところに
年金からの特別徴収の介護保険料も、後期高齢者医療の分も控除できると書いてあります。
でも、年金の源泉徴収票には介護保険料が特徴されている旨が記載されていて、確定申告をするときにはその分を控除できます。

ということは、年末調整でも引き、確定申告でも引くと二重控除???
年末調整で引かなかったけど確定申告もしなかったら、まったく控除しないので損する???
などなどいろんな疑問点が・・・。

「年金受給者の確定申告不要制度」が創設され、
平成23年分の所得税から、公的年金等の収入が400万円以下で、かつそれ以外の所得金額が20万円以下の場合、確定申告を行う必要がなくなりました。

ということは、反対に考えてみると
年金以外の給与所得があるから年末調整で控除しようとする人は、上記の20万円以下ではなくなるので確定申告をしないといけないのです。

確定申告をする場合は、年末調整の時に年金からの特別徴収の介護保険料をすでに控除しているので、その場合は記入しないようにすれば二重控除にはならないのです。

が、確定申告する場合、年末調整のことなど忘れてしまうのではないのでしょうか?
そういうことを考えると、やはり年末調整では控除しない方が良いという結論になりました。

う・・・・ん。
すっごく当たり前のことなのに、悩みました

年末調整って凝りだすと、どんどん深みにハマります。
市町村国保などの健康保険料は領収書添付も必要ないので、書かれている金額の整合性も定かではなく
不思議な世界だと思います。

この業界も長いのですが、日々いろんなことに疑問を感じます。
小さいことに止まっている場合ではないのですが・・・。

慣れた頃に終わってしまう年末調整。
そろそろ本番になる前に、体力をつけておきます。

会計事務所や社労士事務所の皆様
頑張りましょうね~
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