今日はちょっと税金の話をば。

事務所の回覧の中から見つけました。
題して 厚生年金基金の解散と分配金

厚生年金基金に入ってられる方って少ないように思います。
でも病院関係はまだまだ健在です。
娘もこの4月から就職した病院で加入しています。

厚生年金と同じ保険料率での徴収で、プラス基金に入れるのはありがたいことです。
・・・母体が潰れなければ・・・ですが。
社労士試験の勉強でも最も苦手とする基金。
毎年、四苦八苦しておりました。

私の合格年も選択式で厚生年金基金が出ました。
廃止になるって決まっているのになぜに出る???と疑問に思いつつ、解答していました。

その厚生年金基金の税金についてです。
厚生年金基金の解散の場合
老齢年金として受給した場合雑所得課税の対象
退職時に脱退一時金として受給した場合みなし退職所得退職所得控除あり

解散に伴う基金の分配金
母体である企業が経営悪化から倒産した場合みなし退職所得退職所得控除あり
厚生年金基金自体が解散することで支払われる残余財産分配金一時所得課税の対象

この違い、大きいと思います。
の違いは、企業を退職していないかどうかで違ってきます。

普通の老齢厚生年金も課税の対象となるので
はやむおえないのかなとも思います。

所得税法では所得をつぎの10種類に分類しています。
利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得、一時所得、雑所得

雑所得と一時所得の違いですが.、次の3つに当てはまるのもが雑所得です。.
① 営利を目的とする継続的行為から生じたものである。
② 労務その他の役務の対価としての性質を有するものである。
③ 資産の譲渡の対価としての性質を有するものである。
そして、上記以外が一時所得になります。

一時所得の例は、懸賞金、生命保険契約の一時金、損害保険契約の満期返戻金など。

雑所得の例は、公的年金、生命保険契約に基づく年金、株主としての利益、国税・地方税の還付加算金、個人的な金銭の貸付による利子所得など。

税金は雑所得より一時所得のほうが税金は安いのです。

税金もややこしいです。
生命保険の満期保険料も払った分を控除するので、余程の金額でないと税金はかかりません。

詳しいことは国税庁HPをご覧ください。
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