社労士の仕事として、社会保険の未適用事業所への訪問があります。
「ピンポ~ン」と鳴らして訪ねていき、加入を促します。
実際にお友達も行ったらしく、それはそれは冷たく追い出されて二度としたくないと言っていました。

そういえば・・・井出先生も以前労災加入で行った時に
「生命保険入ってるよ」とか言うらしく、強制加入だと言う意識がないので難しいですとおっしゃってました。

実際、社会保険加入となると、事業所の負担も大きいでしょうし
躊躇する事情主もいるでしょう。

でも、やっぱりそれは違う気がする。

一家の大黒柱を雇っていて、その人にもしものことが有った時に
事業主は家族に補償をしないといけないのです。
無責任に、ただ人を使っているのではなく、これからの若者だったり、赤ちゃんを産もうとしている妊婦さんだったりするのです。

その人たちに仕事をしてもらうことで、何かが有った時のために
業務中に災害補償には労災保険
失業した際の生活補償の一部としてや、教育訓練などレベルアップのための給付として雇用保険
ケガをしたり、入院した時に手厚い補償を受けるために健康保険
老後の収入源としての年金や、障害になった時の補償、その人が万が一亡くなった時には遺族年金
これらの補償は最低限必要でしょう。

それがわからない事業主がいっぱいいるのです。

手取りが減るから・・・とか
扶養で居たいから・・・とか
生活保護をもらっているから・・・とか
従業員の中にも、自分から入りたくない人もいます。

今の現実しか見れないようでは、もしもの時にどうするのでしょう。
いつまでも、配偶者が元気だとは限りません。
生活保護に頼ってばかりではなく、自分でバリバリ働くことで生きる張り合いを得ることも良いのではないでしょうか。

正直、忙しい思いをして仕事をしても
生活保護でもらわれている方のほうが多い場合もあると
医療費もタダで良いな~とか、働くことが虚しいな~とか思う時もありますが
いつまでもそれが続くとは限らないなら、一つでも若く元気なうちに仕事をしたいと今までやってきました。

ひとそれぞれ、いろんな状況があるので、どれが正解かはわかりません。
でも、他人を雇う以上、必要なら社会保険への加入はすべきだと思います。

聞いた話ですが
社労士「社長、週30時間以上勤務の方は社会保険への加入は強制ですから手続きしてください」
社長「そんなことは僕にはわからへん。税理士に任しているから訊いてくれ」
税理士「こんな業績で社会保険に加入してたら、会社が潰れますよ。勘弁してください」
そういうところが多いようです。

5人以上の常勤従業員のいる個人事業主
1人でも常勤従業員がいる法人
強制加入です。

うちの事務所では、こういうことはしっかりと手続きが出来ています。
法に触れることはしない事務所です。
って当たり前ですね~~~
コメント
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2015/02/22(Sun) 19:32 |  |  | 【編集
鍵コメさんへ
コメントありがとうございます。

ほんとうにそんな会計事務所もあるんですね・・・。
話を聞いて驚いたのですが・・・。
労災や社保はその人を守ると言う上で事業主としては当然とは言うものの
確かに費用が掛かるのでわからなくはないのですが。

そしてマル秘のお話、ありがとうございます。
びっくりしましたが、マイナンバー制も導入されることですし
いろんな情報がバレバレになるのでしょうね。

知らないことはいっぱいなので、もっと頑張らないとなって思いつつ、
重い腰が上がりません。

鍵コメさんも頑張ってられるのにね。

またお会いできる日を楽しみにしています。
お元気で~~~e-53
2015/02/22(Sun) 22:38 | URL | 春 | 【編集
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