本日の講義
行政書士 : 事例研究Ⅰ(死亡後の事務処理のケース)
弁護士 : 消費者保護に関する法制度
社会福祉士 : 成年後見人としての実務・身上監護について

本日も盛りだくさんでした・・・

机上の空論ではなく、実際に成年後見人として活躍されている先生方のお話しですから、
とても分かりやすく、かつ、真実味があり思わず引いてしまいそうになります。

昼休みには、お友達の社労士さんが
「私、絶対に成年後見人なんかやらない!」って言ってました。
綺麗な仕事でもなく、ちゃんとできて当たり前の仕事です。
なのに報酬はとても少ない・・・。

労務相談一日の日当の二回分もありません。

今日の先生のお話では、
身寄りがなくて葬儀も一人であげて、斎場までも一人で行き収骨し、お寺さんにお骨を渡したそうです。
収骨・・・

後見人は、被後見人が死亡した時にお役御免となります。
ところが、実際はそうはいかず、今度の民法の法改正でやっと死亡後まで手続きができ
相続人に財産を渡すところまでできるようになるそうです。

でも、相続人の一人が行方不明だったりするととても大変だそうです。

今日の先生のお話では、やはり弁護士さん、司法書士さん、社会福祉士さんが有力で
ややこしい状態で避けてこられた方が、行政書士さんのところに回ってくるらしく
初めの関わりの状態で拒否されたり、信頼関係を築くまでが大変そうです。。。。

今日も社会福祉士の先生がおっしゃってましたが
「受容、傾聴、共感、ラポールの形成から始まります」とのことでした。
これってこの1年、耳にタコができるほど聞いた言葉です。

精神障害の方の場合や、認知症が進んでいる場合など同じことを何度も繰り返すお年寄りにも、この姿勢で対応していくそうです。
精神障害のある方は、とても感情に敏感なので、こちらが「いやだな~」とか思ったりすると感じるそうです。

相手を受け止めること。
それは相手の行動やいうことの善悪を判断するのではありません。
産業カウンセラーの姿勢と繋がっています。

私も昼休みには、成年後見人なんて絶対にしたくないって思いました。
でも社会福祉士さんのお話を聞いていて、儲けるための仕事ではなく
目の前の人が後見人を必要とするならば、やってみたいと思うようになりました。

お話をお聞きしていると、精神的なストレス、金銭的な問題、物理的な問題が出てくるようです。
わがままな私がもし出来るとしたら、それは精神的に成長できるかもしれません。

独居の身寄りのないお年寄りに後見人をと決まった場合、
その人は自分で後見人を付けたわけではないので、何度も何度も足を運んで始めていくそうです。
仕事を持っている人は、有給休暇を使って対応しているとのこと。
めちゃくちゃ忙しい私にできるのかな・・・と思ったりします。

それでも、これからどんどんお年寄りが増えていきます。
今の段階でも後見人のなり手が少なく、私たちのように専門職後見人のほか
市民後見人も自治体が普及しようと頑張っているようです。

仕事として考えるとなかなか難しい状況で、ほとんどボランティアですしね・・・
登録者数が少なくて難しいのでしょうね。

この講義も、私が参加するのはあと1回です。
残り1回はキャリコン講座と被るので、補講となります。
頑張って最後までしっかりと聴きます
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