労使関係セミナーに行ってきました。

以前も受けたことがあって、今回も中央労働委員会さんからの案内で参加してきました。
今回は滋賀県庁内で開催されました。
方向音痴の私は、県庁までは行けたのですが、その後、県庁の中で迷子になり、3人の方に聞きながらやっとたどり着きました

今日のお題は
職場のセクハラ・パワハラ
~ハラスメント法概論と凡例の傾向~

講師は同志社大学教授 吉川英一郎先生
以前にも同志社大学でのセミナーを聞きに行ったことがあり、わかりやすくて良かったです。
今回もどんどん進められて、途中でついていけなくなりそうでした。

偶然、前の事務所で一緒だった友達社労士さんも来られていて
有意義な半日でした。

二部構成で、その後はパネルディスカッションとなっているのですが
私はあまり好きではありません。
それよりも講義を受けたいタイプです。

セクハラ、パワハラ、マタハラ、アカハラと最近いろいろなハラスメントが勃発します。
事業主さんて本当に大変だなってことを改めて思いました。

セクハラとかでも、被害者が加害者を訴えるだけでなく
被害者が雇用者に使用者責任・配慮義務違反・労働契約違反等で訴えるそうです。
判例集をいただきましたが、被害者と加害者よりも被害者と雇用者の多いこと・・・。
めちゃくちゃ驚きです。

雇用者が自分は悪いことしていないとしても
職場内でハラスメントがあった場合は、訴えられる可能性は十分にあるということです。
怖いですね・・・

判例についてのお話もありましたが、一審から最高裁までで一転二転することも多く
裁判の大変さを感じます。
儲かるのは弁護士さんだけ。

社内恋愛とセクハラの違いは?という質問に
職場の相談係が従業員へのアドバイスとしての一言が強烈に印象的でした。

「社内恋愛とセクハラの違いは誰にも分らない。
別れることになり腹立ちまぎれに、セクハラだと訴えられても
二人の関係がセクハラでないということを立証することは大変難しい。
付き合っていると思い込んでいただけかもしれないし、
本当のことはわからないから。
だから必ず従業員に伝えてください。
社内恋愛はリスクが高いということを。
上手くいかなかったらセクハラで訴えられる可能性もあるということを知って付き合ってくださいと。」

なるほどねぇ・・・。
職場恋愛OR不倫の代償は大きいってことですね。

特定社労士になるための勉強時に判例集を買いましたが
そういえばどこかに置いたきりで読んでもいなかったようです。
今日いただいた吉川先生のたくさんの著書の中からの判例の抜粋が充実していました。
時間を作って読んでおこうと思います。

来週は、同一労働同一賃金等のセミナーがあります。
楽しみです。
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